
冬になって、気温も下がり、
食生活も変わったからからなのか、
最近冷えが激しくて、辛い。
マクロビオティックで冷えを調べていると、
陰性の冷え症は、
夏にできる野菜や、果物、アルコール、コーヒー、ジュース、
白砂糖、乳製品、薬やサプリメントの取りすぎで、
細胞がゆるんでいるタイプ。
陽性の冷え性は、動物性食品、塩気の多い物、甲殻類、
硬く焼き上げたパンやクッキー、おせんべいが好き、
ストレスや過度の運動が多く、
細胞が硬くなってしまっているタイプ。
との二つに分かれるとか。
陰性の冷えの対策は、
甘いもの、果物、夏にできる野菜、
乳製品、冷たいものを控える。
梅醤番茶、梅醤葛をのむ。
煮込んだもの、乾物など、陽性の強いものを食べる。
陽性の冷え対策は、
動物性食品、甲殻類の食品、硬く焼き上げた食品類を控える。
切干大根のお茶や大根のスープなどの料理を食べる。
(体内に蓄積した脂肪、コレステロールの代謝を助ける。)
無塩食をする(動物性の古塩を溶かす。専門家の意見を聞いて実践すること)
ということで、
最近動物性食品を食していることが多いと思い、
切干大根のお茶を試してみたら、
早速効果がありました!
マクロビオティックは乾物をよく使います。
特に、昆布や椎茸、切り干し大根、高野豆腐などなど
切り干し大根は、副菜としても、また薬としても使われます。
切り干し大根は、
体の奥に溜まった脂肪を溶かす働きがあるとマクロでは言われています。
肝臓の脂肪?!だったと教わったような。。
普段の食事がほぼ食薬でもあるマクロビオティックの食事は、
血液がきれいになるそうで!
普段から取り入れたいし、常備しておきたい、食材です。
メタボリック、肥満、体臭が気になる、
脂っこいものが好きな方にも
オススメです!
簡単に作れる、切り干し大根のお茶のレシピをご紹介します。
冷え症に、切り干し大根のお茶
<材料>
切り干し大根、一つかみ、 水 カップ2
<作り方>
お鍋にコップ2杯くらいの水と、
切干大根(無農薬のものをできれば探す)を
軽くひとつかみしたものを鍋に入れ、火にかけます。
沸騰して、切干大根のぷーんとした香りがしたら出来上がり。
切干大根は食べずに、煮汁のみを体内に入れます。
残った切干大根は、サラダや煮物などで使えます。
のんでみたら、みるみる、体の冷えがとれるのがわかりました。
古い固まっている血が溶けているような感覚です。
身近にあるものが、食薬になって、
目から鱗なことが多いのが、マクロビオティック です。
私は陽性の冷え症になってしまっているようで、
ショウガ紅茶よりも、切干大根のお茶の方が効果があるみたいです。
簡単に作れるので、是非お試しください!
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