味噌汁は日本人のソウルスープフード。
なぜ味噌汁?なぜ味噌?
日本独特の文化ですよね。
当たり前のように、毎日食している味噌汁。
最近は味噌汁を飲まないなんて方も。
寂しいので、味噌汁のすごいパワーを調べてみました。
味噌汁は、味噌が伝わったのは飛鳥時代、
味噌汁として伝わったのが鎌倉時代との説が有力で、
鎌倉時代に僧侶が味噌をすり鉢で薄めて飲んだ一汁一菜にちなんで
広まったとか?
そんな中でこんな本に出会いました。
「体質と食物」
こちらの本は原爆投下された長崎で、
爆心地から1.8kmの死の灰の中に廃墟として残っていた病院で、
勤務していた先生の著書。
秋月先生は、その病院で焼け出された患者を治療しながら働き続けた。
その病院には、味噌と醤油の倉庫になっていて、玄米と味噌が豊富にあった。
そしてワカメもたくさん保存されていた。
その時、患者の救助、付近の人々の治療に当たった従業員に原爆症がなかった。
原因の一つがワカメの味噌汁だったと秋月先生は確信した。
味噌は良質な油脂とミネラルの供給源でいて、
放射能の害を一部防御してくれていた、、ということだそうです。
体質改善、味噌汁の凄さが書かれています。
味噌汁は、身礎汁(みそしる)とも言われているくらい、
体の基礎なる栄養素たっぷり!
毎日お味噌汁をのむ生活は幸せですね。
日本人のDNAがメキメキと輝きます。
秋月先生のこちらです!
↓↓↓
本当に名著なので、是非ご覧になってくださいね。
コメント