

春の天候の中、突然の雨や嵐?!のような風が吹く
最近の天気。
寒くなったり、暑くなったりですが、
みなさん、どのようにお過ごしですか?
今日はベジタリアンメニューで体を浄化したい時の
メニューを作ってみました。
里芋はぬめりで体を浄化してくれる野菜、
キャベツは中庸の野菜で、優しい味わい。
押麦は、スーパーでも手軽に購入できます。
押麦は、大麦の一種で、うるちタイプをローラーで潰したもの。
大麦は春におススメの穀物で、春の臓器「肝臓と胆のう」を養うことで、
秋冬にため込んだ脂肪や毒素を排出することができる
デトックス効果の高い食材です。
春は、苦味も取り入れたい季節。
青菜の苦味も体に合います。
里芋と春キャベツの押麦ミネストローネ
材料、里芋4個、人参1個、春キャベツ 1/8くらい、ニンニク少量、オリーブオイル
押麦、100g 、トマトピューレ 400cc、水200cc程、醤油大さじ2
<作り方>
1、野菜は回し切りで一口サイズに、キャベツはザク切り、押麦はざるに入れて軽く水洗いする。
2、お鍋に火にかけ、オリーブオイルでニンニクを炒めたあと、野菜を炒める。
3、洗った押麦を軽く炒めて、トマトピューレ、水を入れて、15分程煮込む。
4、野菜と押麦が柔らかくなったら、醤油大さじ2を回しかけて完成です。
お肉が自然に食べられなくなってしまった長女が
美味しい、美味しいとパクパクと食べてくれて、大好評。
カレーと野菜が嫌いな息子も、不思議とご飯にかけて食べてくれました。
押麦のプチプチ感が、ひき肉っぽい感触がありますので、お肉好きにもいけるのかも。
大豆ミートの、大豆臭さが苦手で、食が進まない人は、
無理して大豆ミートを食べなくても、穀物や豆料理で様々な素材感を味わうのがおすすめです。
穀物料理の良いところは、大量にできてしまって、次の日にもお惣菜としても食べれるところ。
暖かくても美味しいけれど、冷やして冷製風にしても美味しく食べれます。
今日もごちそうさまでした!
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